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2023年7月13日(木)〜18日(火)に本多劇場にて幕を開けた劇団鹿殺し ザ・ショルダーパッズ『この身ひとつで』の公演にて、ワタナベエデュケーショングループの在校生限定の特別イベントを開催いただきましたので、その様子をお届けいたします!
本公演は、男性衣装は2枚の肩パットのみと斬新なスタイルで、シンプルな肉体と、想像力の翼のみを武器に、演者と観客、双方の世界を無限に解放することに挑戦する劇団鹿殺しさんの伝統表現の集大成ともいえる公演で、舞台を縦横無尽に、何よりどこまでも自由な表現を見せてくれるザ・ショルダーパッズの皆さんの勇姿は素晴らしいものでした。
今回は劇団鹿殺しの製作スタッフ様よりお声掛けいただき、観劇したワタナベエデュケーショングループの在校生に向けて、7月16日(日)&7月17日(月・祝)の公演終了後にバックステージツアー、アフタートークイベントを2夜連続で実施いただきました。
製作スタッフ様の、「今の若い世代にもっと演劇の楽しさを知ってほしい!」という熱い想いのもと企画いただいた特別イベントには、合計50名以上の在校生が参加!
7月16日(日)のバックステージツアーでは、照明や音響、裏導線など舞台の裏側をあますことなく見せていただきました。
生徒たちも特別にステージに上げていただき、演者の皆さんが見ている景色を感じながら、いつか自身が立つ姿をイメージしてくれたかと思います。
翌日7月17日(月・祝)は、本公演の演出家 兼 出演者である菜月チョビさんにのアフタートークイベント!
生徒から、
「頭の中の完成イメージと、実際の公演だとどれくらい達成されていますか?」
「創作活動において、どんなインプットを日常で心掛けていますか?」
「脚本を制作する際に、各キャラクターはどれくらい作り込んでいますか?」
などなど、たくさんの質問がありましたが、1つ1つ丁寧にお答えいただきました。
(学生も熱心にメモを取ってくれていました!)
時間を延長してまで対応いただき、改めて菜月チョビさんありがとうございました!!!