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先日、渡辺ミュージカル芸術学院の第1期入学生を決めるための
最終審査が行われましたのでその様子を紹介します。

オーディション風景

当日は10月から行われてきた1次選考を通過された39名の方々が最終選考に参加されました。この日は、渡辺ミキ理事長をはじめ、この度、第26回読売演劇大賞の大賞と最優秀演出家賞を受賞された栗山民也さんや、当校が誇る講師陣の前田清実さん(ダンス講師/「モーツァルト!」「エリザベート」「マイ・フェア・レディ」の振付を担当)、池内美奈子さん(ヴォイス・コーチ、新国立劇場演劇研修所ヘッドコーチ)、豊田めぐみさん(「シークレット・ガーデン」「ビッグ・フィッシュ」「RENT」「DEATHNOTE」などに携わる)、山川高風さん(「ビリー・エリオット」、「ドッグファイト」、「ブロードウェイと銃弾」などの歌唱指導)、高岸直樹さん(「東京バレエ団」のあらゆるレパートリーで主役を演じる)など錚々たる皆様を審査員にお迎えし、第1期生を決めるための選考を行いました。

オーディション風景

まずは、演技審査からスタート。課題のセリフをペアで演じます。当日配布する台本を元に表現しますので、各ペアがそれぞれ当日に考えた演技を表現する緊張感あふれる審査が展開されました。

オーディション風景

次に、歌唱審査を行います。課題曲を元に、実際の伴奏に合わせて歌唱します。ここでは、歌うだけではなく、課題曲の世界観をどう表現するのかを求められます。歌唱力と表現力を求められる審査です。

オーディション風景

そして、最後にダンス審査です。実際にその日に様々なジャンルの振り付けを行い、チェックします。本日の最終審査で倍率約20倍の競争を勝ち抜いた栄えある第1期生が決定します。いよいよ「世界レベルの力を持つミュージカル俳優の育成」に向け、2019年4月に渡辺ミュージカル芸術学院第1期生が本格始動です。