【俳優/役者になるには?】
顔や体型の条件や
仕事内容について解説!

ワタナベエデュケーショングループコラム

俳優/役者になるには?顔や体型の条件や仕事内容について解説!

みなさんはドラマや映画を観て感動した、人生観が変わったという経験はございますか?

そのような経験をしていく中で、自分も『俳優になりたい!』『芸能界で1度は活躍してみたい!』と思う人もいるでしょう。

ですが、テレビでは観たことがあっても芸能界が本当はどんな世界なのか分からない。また、元々才能のある選ばれた人間だけが成功するイメージも大きく、はじめること自体にためらってしまう人が多い職業です。

今回は、芸能事務所の新人開発部門の現役スタッフである筆者が、俳優になりたいと思った時にまずチャレンジすることをお伝えします。

俳優にチャレンジしてみたい、だけど経験が無くてどうすればいいか分からないという方は是非ご覧ください。

俳優・役者の仕事とは?

俳優の仕事は、実は『演じる』ことだけにとどまりません。
実際の俳優はどのような日々を過ごしているのかを解説します。

俳優・役者の仕事とは?

①作品で役を演じる

基本的にほとんどの俳優が芸能事務所に所属したあと、事務所に来るオーディションの案件に参加し、それに合格すれば役者として作品に出られ、ようやく出演料をもらうことができます。
中には知り合いのスタッフの繋がりで作品に出演できたり、有名になるとオファーが来たりして仕事を受けることもありますが、大体がオーディションを通して仕事を勝ち取ります。

映画だけ出る俳優、舞台を中心に活躍する俳優など、一概に俳優と言っても活躍するジャンルは様々です。
現在日本では、
・テレビドラマ
・映画
・舞台
・ミュージカル
・声優
等があります。
新人俳優のうちは、アルバイトなどで生計をたて、オーディションにたくさん参加する日々を送っている人も多いです。

オーディションで役を勝ち取ることで、出演料が発生!

②その他(CM、バラエティ、ラジオなど)

みなさんが知っている俳優さんも、バラエティに出演したり、本を書いたり、モデルをしたりなど、『演じる』以外の仕事をしている方がほとんどでしょう。

・CM出演
・バラエティ出演
・ラジオパーソナリティ
・書籍の執筆
・アイドル活動

など、有名になれば、演技以外の仕事をしている方も多く存在します。まだ有名でなくても、自分の名前が売れれば、是非俳優として使いたいという仕事の依頼が来るかもしれません。俳優も芸能人なので、演技力だけでなく、『知名度』も仕事を勝ち取る上で重要になってきます。

ファンをつけて『知名度』を獲得し、オファーに繋げよう!

俳優・役者になるには・方法

俳優になるための道は様々ですが、基本的には以下の2つに分かれます。

①事務所に所属する
②芸能スクールや専門学校などのレッスンに通う

ひとつずつ解説していきます。

俳優・役者になるには・方法

①事務所に所属する

作品で役を演じるで解説した通り、俳優はオーディションで仕事を勝ち取らないといけません。
一般応募できるオーディションもございますが、芸能事務所に所属したほうが案件の数も多く質も高いでしょう。
なぜなら、仕事を獲得できる技術力がある、社会人としてのマナーがあるなどの信頼ができる人間しか芸能事務所は所属ができないので、それだけ事務所に来るオーディションの質も高くなります。

②養成所、専門学校や芸能スクールのレッスンに通う

すぐに事務所に所属する自信がない人は、芸能スクールやレッスンに通い、まずは演技力を身につけるところからはじめる人も多くいます。
レッスンに通っている間もオーディションや、ドラマなどの案件を紹介できる学校も多く、演技力を鍛えながら俳優にチャレンジできます。

養成所

大手の芸能事務所では養成所を開設しているところもあります。
養成所は、その事務所に所属するタレントを育成する場所なので、他の事務所に所属する為のオーディションは原則受けられなかったり、1つの事務所に所属すること自体が狭き門です。

専門学校

芸能系の専門学校も多く存在します。専門学校では高校を卒業したばかりの未経験者も多く通います。学内オーディションで芸能事務所に審査してもらうイベントがある学校もあります。

芸能スクール

ダンスや演技など、技術を教えることに特化したのが芸能スクールです。料金形態やカリキュラム、デビューサポートなどもスクールによって異なり、Wスクールが可能だったり、学べる時間帯が選べたりなど、自由度が高いところが特徴です。

俳優を目指すためにまず始めること

では、俳優になりたい!と思ったら、まずは何からはじめたら良いのでしょうか?
『俳優オーディション』と検索しても、たくさんのオーディションが出てきますし、何から始めたら良いか分かりませんよね。おすすめの方法を2つ、ご紹介します。

①初心者・未経験者OKのオーディションにチャレンジしてみる

俳優に関係なく、目標を達成できない人のほとんどは、『はじめる』ことができないからです。
まずはオーディションに行ってみるところからはじめてみましょう。
『未経験者・初心者歓迎』と記載のあるものであれば、審査員も実力だけを重視しているわけではありません。自分なんかだめだ、、と諦めるのではなく、まずはチャレンジしてみて、芸能界を体験してみることからスタートしてみましょう。

オーディションでは技術やビジュアルだけでなく、自己PR、やる気、人間性を見られる場合が多いです。
最大限の努力をして自分の魅力を伝えるように準備しましょう。

②ワークショップなど演技をプロの講師に習ってみる

演技は『感性』で演じるもので、レッスンは必要ないという人もいますが、現在活躍している俳優もほとんどが仕事をしながらワークショップに通っています。演技は技術であり、鍛錬を積まないと上手にはなりません。
さらに、俳優の仕事は大勢の前で自分を解放する仕事です。

想像してみてください。

『大勢のスタッフの前で今日はじめてあった人とキスシーンを演じる』
『撮影がはじまったらすぐに泣きの演技をする』

とても難しいですね。
ただ、これも『感性』や経験でできるようになるものではなく、正しい方法で学んで身につけることでできるようになるものです。そして、未経験でこれを独学で身につけるのはとても難しいです。
初心者で自分の演技の型が決まっていない人ほど、ワークショップや演技レッスンに通い、プロから正しい演技法を身につけるのが良いでしょう。

未経験者がよく抱える不安

ここからは、俳優をはじめるにあたってよく聞かれる不安点に答えていきます。

俳優・役者になるには・方法

①顔やビジュアルが良くないと俳優にはなれない?

そんなことはありません。
みなさんが普段見ている映画やドラマでも、様々な身長、体重、容姿の人が登場すると思います。
大事なことは、自分のキャラクターをどのように生かすかということです。

ただ、この人と仕事がしたいなと思ってもらうために、清潔感や第一印象は気をつけたほうが良いでしょう。

見た目も重要な要素ではありますが、俳優はあくまで『役を演じる』ことが仕事です。容姿についても役に適しているかどうかが第一に求められるべきということを、自分の見た目に自信があっても無くても忘れないようにしましょう。

大事なことは、役に適した容姿かどうか!!

俳優をはじめるには自分の年齢は遅い?

俳優に限らず、何かをはじめるに遅すぎるということはありません。
ただ、俳優などの芸能界の場合、養成所やオーディションは、10代から30歳未満までの募集が多いです。
範囲から外れてしまうと、選べる道が少なくなってしまうので、30歳までのうちにはじめてみることが良いでしょう。
30歳間近でも、年齢を重ねてから大ブレイクした方もたくさんいるので、歳を取っているからといって諦める必要もありません。
未来の自分と比較したときに1番若いのは今の自分です。はじめることが早ければ、その分チャンスが増えることも確かです。後回しにするのではなく、なりたい!と思った時にすぐ行動し、チャンスを掴めるようにしましょう。

人生の時間は有限!やりたいと思った時に挑戦しよう!

まとめ

俳優になるためのポイント
①演技などの技術を磨こう!
②オーディションにチャレンジして事務所所属を目指そう!

正直俳優や役者の仕事はとても狭き門です。自ら行動を起こさなければ夢を叶えることは決してできません。
できることからはじめてみて、夢に近づけるように頑張ってみましょう。

ワタナベエデュケーショングループは養成所・専門学校・芸能スクール全部のいいとこどり!

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